放置された空き家は、放火や不法侵入、不法投棄の温床となります。
定期的に郵便物の整理や植木の手入れをしていれば不審者侵入の防止にもなります。
また昔は空き家が発生した場合、町内会の役員が輪番で点検したものです。それを当NPOの「空き家見守り隊」が代行させていただきます。
今なぜか京都では町屋が大ブレイクしています。
職人さん(大工)がそんな素晴らしい町屋を造ることができ、また再生できるのも伝統の工法と長年の鍛錬があるからこそです。
空き家(町屋)を管理することにより、その職人さんも守り、京都の雅な文化の中で伝承されてきた匠の技を新しい時代へと継承します。
空き家見守り隊のメンバーは設計・大工・塗装・左官・水道・・・といったさまざまな建築関連業者の専門家が京都の空家管理の相談・お手伝いをしています。
近年、京都では多くの伝統的な町屋が壊され、歴史的な町並みは経済価値優先の流れの中で消えようとしています。
「空き家見守り隊」は戦前から受け継がれてきている古いお住まいを一軒でも残したいという思いで始まったです。
また地域の資源の活性化・環境事業対策など地域の課題解決に資する新しい事業でもあります。
京町屋・古民家だけではなくごく普通の古いお住まいでもお気軽にお問合せ下さい。
前述の通り、当NPOが京町屋を1軒でも残していきたいという思いで始まった事業ですのでお問い合わせいただいたからと言って、しつこくお電話、訪問をするといった迷惑な営業行為は一切行っておりません。
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※京都府の「応援ファンド」の認定も受けていますので安心してご利用・お問合せ下さい。